究極のツーリングバイクを考える 第16回・番外編それでもバイクで走る理由

明日2017年10月6日(金) 22時50分からNHKで
"それでもバイクで走る理由"が放送予定です。

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少し驚いてしまったのが、
NHKの番組紹介ページの記載内容です。
それでもの前に来る言葉が……

「夏は暑くて、冬は寒い」、
それでもバイクを愛してやまない人たちの声に
耳を傾ける。

……と言うものだったからです。
現時点では番組放送前なので
実際にどんな内容なのかは不明ですが、
夏は暑くて、冬は寒いのが嫌いな人は
そもそもバイクになんて乗らないと思います。

ですが、それはそれとして
この言葉を聞いて子供の頃に読んだ、
ある短編小説を思い出しました。
星新一氏の作品で、タイトルはたしか
最高の贅沢です。
ここからはこの小説の、
ネタバレを含む内容になるので
ご注意
ください。

超お金持ちの友人から
「最高の贅沢を経験させてやる」と聞き、
いそいそと友人宅へ向かう主人公を、
思いがけない環境が待ち受けていました。
友人宅はとんでもない僻地、
しかも極寒の地に建てられていたのです。
凍えながらも何とか無事友人の邸宅に
たどり着いた主人公は、
その温かさにホッとするのもつかの間、
今度は暑すぎる邸宅内で
汗だくになってしまいます。
そうして友人が待つ部屋へ向かうと、
今度は冷房が効きすぎていて
またしても寒さに震える事になります。
ついに友人に巡り合えた主人公、
友人は温かな暖炉に薪をくべながら、
冷たいビールを差し出したのです。

……とこんなお話でした。

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そう考えると、真夏に焼けつくアスファルト上を
発熱の激しいエンジンを抱えて走っていても、
峠道や高原では限りなく快適で清涼な空気が
自分達を包み込んでくれます。
凍てつくような真冬に、
ほんの僅かな日差しの温かさが
なんとありがたく感じ、
また休憩時の一杯の温かなコーヒーや
味噌汁のなんと美味しいことでしょう。
どちらも過酷な状況を潜り抜けてこそ、
得られる最高の贅沢ではないですか。
自分 たちバイク乗りは、誰もが皆
低コストで味わえる最高の贅沢を知っている
人々なのでは無いかと思うのです。

ところで、NHKのドキュメント72時間
それでもバイクで走る理由
では、
バイク乗りはどのような人として
取材され捉えられているのでしょう。
興味津々です。

Thanks My Motorcycle Life :-)

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2 Comments

ゴロンパ  

情報多謝!!

 情報ありがとうございます。録画予約入れました。

 「ねほりんぱほりん」の展開を期待しちゃいけないんで
しょうねぇ。600マイルコーヒーとか...。

以上

2017/10/06 (Fri) 15:20 | EDIT | REPLY |   

迷走  

ねほりんぱほりん

ねほりんぱほりん……私もハマってます。
あの番組で取り上げるとしたら……
うーん、どんなネタになるんでしょうね。
まだ、録画してあって番組は未見なのですが、
なぜ、いま、しかもNHK、と言う
素朴な疑問でいっぱいです。

2017/10/07 (Sat) 00:43 | EDIT | REPLY |   

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