BMW R1200R エンジンオイル交換・作業後編

残ったオイルが抜けるのを待つ間に、
ドレンボルト周辺やオイルフィルターの周囲を
パーツクリーナーやウェスを使って
清掃しておきましょう。

20161025_416.jpg

特にガスケットやOリングが接する部分は、
ゴミや泥などが付着しないように
綺麗にしておきましょう。

20161025_404.jpg

オイルの滴りが無くなってきたら、
ワイヤリングロック用
穴開け加工を施してある
Wunderlich社製のマグネットドレンボルトと
K&N社製オイルフィルターを取り付けます

20161024_274.jpg

どちらも最初は手を使って
ゆっくり締めこんで行きます。
ドレンボルトのガスケットですが、
純正のアルミ製ではなくWunderlichの
銅製を使用したので、
メーカー指定のトルクより若干弱めで
装着しました。

20161025_305.jpg

フィルターは納車時にすでに一度
交換しているのですが、
今回は銘柄・粘度が異なるオイルを使用するため、
新品を用意しました。
オイルフィルターにはニューオイルを満たし、
Oリングにオイルを塗ってから
こちらも手で回せる限界まではめ込んでいきます。
その後、指定トルクで締め付けます。

さて次はいよいよオイルの投入です。
ジョッキがあれば便利ですが、
オイル購入時にジャバラ構造の注ぎ口を
つけてもらったのでそれを利用します。

20161026_483.jpg

フィラーキャップを開けると
カムチェーンが見えます。
そこから泡立てないように静かに
少しずつオイルを注いでいきます。
BMWライダーズマニュアルによると、
フィルター交換時、オイルをMAXレベルまで
注ぐ場合の給油量は4Lとあります。
3本目までは空になるまで入れ、
4本目はレベルを確認しながら注ぎます。
自分のような素人作業の場合、
古いオイルが十分に抜け切っていない
可能性もあるからです。

20161026_048.jpg

オイルレベルは上の写真の丸いレッドラインの
範囲内に収まるように調整します。
実際には十二分な距離を走行し、
しっかりエンジンを温めオイルを循環させ、
エンジン停止後5分経ってからの確認するよう、
マニュアルに記載があります。

この時は小雨がぱらついて来たために
5分間も待つことが出来ず、
エンジン始動と暖気運転直後に
レベルチェックすることになってしまいました。
20171108_11_4289 - CYLINDER HEAD COVER・MOUNTING PARTS上
20171106_r_mnt_log00_oil_p.jpg

20171108_11_4215 - LUBRICATION SYSTEM-OIL FILTER下

Thanks HAYNES SERVICE & REPAIR MANUAL :-)
Thanks My Motorcycle Life :-)

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7 Comments

Ken  

丸い小窓にきれいなオイルが見えると気持ちいいですよね。もし汚れたオイルと混ざったのをみてしまうともう。。また、全部のオイルを抜きたい衝動にかられますが。友人の整備士には、笑われそうで。

2017/11/08 (Wed) 20:27 | REPLY |   

迷走  

kenさん、ご友人に整備士さんがいらっしゃるんですね。
心強くて羨ましいです。
そう、オイル交換直後のクリアな感じ、
この時だけですがとても気持ち良いものですね。


2017/11/10 (Fri) 00:00 | EDIT | REPLY |   

r1200r_90th  

この窓が樹脂なのでアイドル厳禁と聞きましたが
警告シールはいまひとつですね。
樹脂のほうが信頼性が高いのか、コストなのでしょうか?

2017/11/13 (Mon) 17:54 | REPLY |   

迷走  

>アイドル厳禁……

マジですか?(- -;)
情報ありがとうございます。
知らないって怖いですね、勉強になりました。

樹脂製なのも初耳です。
コストは考えにくい気がしますが、
果たして……、ちょっと情報収集してみて
何かわかったら拙ログで報告させていただきます。

2017/11/13 (Mon) 23:26 | EDIT | REPLY |   

r1200r_90th  

厳禁→放置厳禁でしょうか。
まあ油温100℃付近なら問題無し、樹脂でも150℃くらいでも溶けませんし、
それほど気になりはしませんが。。。ガセねただったらお許しを。
一応某所BMWMOTORRADO正規ディーラからの情報です。

2017/11/14 (Tue) 12:08 | REPLY |   

TAKA  

オイル点検窓の件、溶解した事案を以前どこかのブログで見かけました。
アイドリングしていて、どうやらエンジンを切り忘れて(?)、
その場を離れてしまったようで、溶解・オイル漏れに至ったようです。

2017/11/15 (Wed) 09:24 | REPLY |   

迷走  

>r1200r_90thさん
>TAKAさん

私自身も確認してみたのですが、
R1200Rのタンク上のコーションラベルに

"アイドリング放置は火災につながるため
絶対にやめてください"

……と言う記載がありました。
空冷エンジンなので当たり前と思ってました。
単にオーバーヒート対策だと……。

お二人のおかげで、
オイル点検窓溶解の可能性に
思い至ることが出来ました。
大感謝です。


2017/11/16 (Thu) 01:02 | EDIT | REPLY |   

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