BMW R1200R ナラシ中のインプレッション

ツーリング中にオドメーターが4500kmに達し、
それに応じてレブリミットも4500rpmまで引き上げて
走行できるようになりました。

20160916_479.jpg
小串鉱山跡(Googleマップ)

これまでは3500rpmまでを上限とし、
なおかつアクセルの急開をせずに、
ジワッと緩やかに開け
低負荷を心掛けていました。
速度100km/hでのエンジン回転数は
約3300~3400rpm前後
(たぶん空気抵抗の差、向かい風か追い風か、
はたまた無風かによって回転数が若干異なるように感じます)
なので、通常走行では困ることは一切ありません。
そして3500rpmまででも極低回転域から
十二分に豊かなトルクを伴っているので、
走行するのが非常に楽だと感じていました。

ところが人間、ワガママなもので
たった1000回転プラスし
上限を4500rpmまで引き上げて回した時、
溢れ出るようなトルク感がさらに増し、
それにになれてしまうと
3500rpm以下の域ではトルクが
薄く感じてしまうようになってしまいました。
ついこの間までは、あれだけ
必要十分以上、
豊潤だとさえ感じていた3500rpmまでに
至るトルクデリバリー
が、
もうモノ足りなく感じてしまうとは・・・・・・・。
そしてこの領域4000rpmを越えたあたりから、
クランクマスがハッキリ存在感を増し始めると言うか、
高速道路での直進性などにも
芯が感じられると言うか・・・・・、
そんな感覚が伝わって来るようになりました。

20160917_787.jpg
チャツボミゴケ公園(Googleマップ)

コーナリング進入時の安定感と安心感は
相変わらず絶大で、
軽快にそして一気にリーンへ持ち込めます。
前モデルの時はパーシャル状態から開けていった時の
2次旋回がほとんど無いように感じていたのですが、
R1200R DOHCはオンザレール感覚を保ったまま、
いまの自分にとっては異次元とも言うべきレベルの高さで
コーナーをクリアして行けます。
まだナラシ中ですから
回転数に上限を設けているため、
コーナー進入時はそれなりに減速し、
エンジン回転数を低めに保っています。
立ち上がりでもしっかりトラクションを
かけるために開けて行くこともできずに
我慢しています。
ナラシ終了後、
コーナー後半で思い通りに
アクセルを開けて行くことが出来れば、
旋回力もより高まるのでは、
と期待しています。
またクランクの存在感もより増して、
コーナリング中の安定成分として
効いてきそうな気もしています。

それにしても恐るべきは人の欲、
そして同時に恐るべきR1200R DOHCエンジン……
R1200Rの最大トルク発生回転数は6000rpmです。
そこまであと1500rpm・・・・・・
どのようなドラマが待っているのか・・・・・・
非常に楽しみです。

Thanks My Motorcycle Life :-)

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4 Comments

のらきむ  

迷走さんの慌てずゆっくりと変化を楽しんで正確にナラシをする接し方に共感しつつも、
「1000キロ単位は僕には無理。^^;」という自分の甘さを痛感することになりました。
まだまだ修行が足りませんね。

2017/10/22 (Sun) 21:56 | REPLY |   

迷走  

もともと走行距離が3000kmを越えていた個体で、
ナラシなんか必要ないと言えばそれまでなんですよね。
ですが、シバリを設けることで
あえて少しずつ見えてくる
新たな世界を、
まさに盆栽を育てるがごとくゆるゆると
じっくりそして末永く楽しみたいと言う、
年寄りのワガママみたいなものですから……。


2017/10/22 (Sun) 22:31 | EDIT | REPLY |   

r1200r_90th  

自分も3000kmで購入、なので最初から半開(全開はなかなかできませんね)でした。1200ccなのに低速トルク抑えている印象、またはBOXERの特性でしょうか?実はシングルくらいしか知らなくて初めてのツインなので?だらけでした。それより逆にエンブレがきつくてスロットル操作に難儀してましたが、プレッシャーバルブであんなに変わるものとは。この部品は必要ではと感じました。4輪は多気筒なのに当たり前?KTMには純正PVC有りに納得しました。最近乗れてないので真冬の前に乗らないと。。。

2017/10/23 (Mon) 13:39 | REPLY |   

迷走  

>1200ccなのに低速トルク抑えている印象……

私の場合、直接の比較対象が
DOHCよりさらに極低回転域でのトルクが薄かった
SOHCのR1200R前期型であるので、
このモデルに乗り始めた初期は
低速トルクが豊かになっていると感じました。

こうした受け止め方の差……面白いですね。



>この部品は必要ではと感じました……

全く持って同意見です、さすがです。
実はブログにはまだアップしていませんが、
真っ先に内圧コントロールバルブを装着しています。
R1200Rではまだですが、スポーツ走行大好きな
私としては必須のパーツです。
時々、書いていることですが
スロットルコントロールの難しさは、
むしろ閉める時であり
サーキットの特定の場所……
リア荷重が抜けやすい箇所等で
うかつにスロットルを全閉すると
強力なエンブレのせいでそれだけで
リアが大きく流れ出して
ビックリしてしまうこともあります。

アクセルのオン・オフに対しては
優しい反応を期待したいので、
内圧コントロールバルブや
スリッパ―クラッチの役割は
絶大だと思います。
とはいってもそれも好みの問題なので、
走り方やこうしたフィーリングを
良しとしない人も中には居て、
こうしたパーツを装着する事に
懐疑的なライダーや
効果を実感できない人も
まわりにはいます。

私はr1200r_90thさん、同様
このパーツが必要派なので、
コメントにおおいに共感しました。
ありがとうございます。

2017/10/23 (Mon) 22:12 | EDIT | REPLY |   

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