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BMW ヘッドアップディスプレイ内臓ヘルメット

昨日までラスベガスで開催されていたCES2016でBMWがヘッドアップディスプレイ内臓ヘルメットを発表、将来的には市販される予定です。

20160110_BMW-Heads-Up-Display-3.jpg

自分はバイクだけでなく、クルマも好きなので2輪、4輪共に楽しんでいます。ですがこの2者には明らかな違いがあります。4輪では会話や音楽を楽しんだり、Bluetoothでワイヤレス接続した携帯電話を使用したり、NAVIを操作したりする余裕があります。ですが2輪では、こうした環境が必要だと思ったことはありません。むしろ不必要であり、会話を交わすとしたら、あくまで自分のバイクとの対話を楽しむことで、それが面白くてバイクに乗っているようなものです。余計な情報はかえってライディング時の集力を妨げることになると考えています。


You Tube>Head-Up Display Helmet

ですから、この動画で紹介されているような情報が自分の視野に入ってくるのが便利であるとか、必要だとかどうしても思えません。例えば、ブラインドコーナーの先に事故車が停止しているとかを事前に警告音で知らせてくれる、とかなら有りだと思います。ですがオイルレベルのチェックやタイヤの空気圧チェック等も含めモーターサイクルに乗る醍醐味や面白さのひとつであり、それがデジタルディスプレイでOKと出たところで、嬉しいとか便利になるとかポジティブには捉えられないのです。ネット環境が身近にあることで、あまりにも多くの情報が身の回りにあふれています。ですが、自分にとって何が本当に必要なのかを問いかけながら、取捨選択していかないと一見良さげに見えて無意味な情報に、気づけば翻弄されてしまうと思うのです。みなさんにとってヘッドアップディスプレイ内臓ヘルメットは必要ですか。

MOTO GUZZI V7との穏やかな日々と素敵な写真を中心に綴る樹生和人さんのブログ、"風のV7"にて自分の問いかけに対する回答をいただきました。非常に整理されたわかりやすく説得力ある内容ですので、ご一読いただけたらと考えリンクを掲載しておきます。

BMWヘッドアップディスプレイ内臓ヘルメットについて。

Thanks BMW Motorrad :-)
Thanks MOTORCYCLE USA.com :-)
Thanks 風のV7 :-)

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3 Comments

LOWER  

まず思ったのが「私は眼鏡だから無理っぽい」でしたw
あと、マシンの状態が分かるのは良いとして
私のように古い原付でもマシン状態分かるの?とw
その辺は限界がありそうですね。
ただの速度表示計&ワイヤレスヘッドセット&マップ表示器が
内蔵されただけのデバイスになってしまいます。

揚げ足取り的なコメントはここまでとしても(え
マシンとの対話も大切ですが、ライダーにとっては
「路面との対話」もとても大切なものです。
窪み、砂利、恐怖の枯葉絨毯w、マンホールだって…
どんなデジタル情報よりも命に直結する優先情報です。

表示方法をかなり考えて控えめにしないと
路面状況に注意が向かなかったり、表示によって
落ちているものの判別を阻害する可能性すら有ります。
それほどまでにライダーの視野は大切なので
そこはスポイルしてはいけないと思っています。

個人的には、ワイヤレスのヘッドセットを内蔵して
電話が来たらワンタッチで受話が出来て
ナビも音声のみで良いかなと。
…と言うのは既に私もしていますがw

あらかじめ地図アプリを見ておいて目印を決めて
予定通りに行けるかどうかのワクワクは
何かミクロなダカールラリーのようで面白いです♪
間違えて道を辿ってしまっても、それはそれで
思い出になりますし(苦笑

強いて言うなら「この先125cc以下の車両通行不可」を
あらかじめ警告表示してくれるなら有りがたいかもです
(↑標識を見なさい)

2016/01/10 (Sun) 09:22 | REPLY |   

樹生和人  

触発されて記事を書きました。

いつも貴重な情報、ありがとうございます。
この記事へのトラックバック記事を書いたのですが、
自分のブログでトラックバックの送り方が分からず…、お恥ずかしい。
引用させていただきながら、私なりの考えを私のブログに書きました。
事後報告ですみません…。

2016/01/10 (Sun) 15:58 | EDIT | REPLY |   

迷走  

>LOWERさん

あえて記事内には書かなかったのですが、
普通のバイク乗りであれば、
体感でいま時速何km/hくらいで走っているかとか、
何速に入っているかとかは体感可能です。
タイヤの空気圧でさえ、
あ、抜け気味だな……とかすぐわかるはずです。
特にサーキットとかではタイヤの温まりが早いため、
あっと言う間にハンドリングやグリップレベルが
変わってくるのはディスプレイ表示されるまでも無く
経験則や私たちの身体センサーで
得られる情報です。

であるとするならば、
ヘッドアップディスプレイは
Googleグラスのように眼鏡に内蔵され、
視界の効かない十字路等で、
飛出しを警告してくれるような用途であれば、
事故防止に役立つ新しいデバイスとして
成立するのではないかと考えます。

そしてそれは例えばBMWオーナーのみが
そうした恩恵に預かれるのではなく、
どんなモーターサイクルにのっちる人にとっても
自由に使用できるシームレスなアイテムであって
ほしいと言うのが理想ですよね。



>樹生さん

事後報告ですみません、なんてとんでもありません。
むしろありがたいですし、嬉しいです。
風のV7の方へコメントお返しさせていただきます。





2016/01/10 (Sun) 23:09 | EDIT | REPLY |   

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