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遠近両用メガネ MARKUS T

弟から「早目に慣れた方が良いらしいよ。」と聞いて、遠近両用メガネをつくる事にしました。ヒンジ部分にネジを使用しないタイプのフレームが好みなので、今回もドイツ製フレームを選択しました。

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なんのツールも使わずに分解組み立てが出来るフレキシブルなフレームメーカー、ic! berlin(公式サイト独文)は超お気に入りです。ですが周囲に少しずつユーザーが増えてきた事と、ステンレス製のために非常に丈夫な反面少しだけ重いのです。少しでも軽くかけ心地が良い方が楽であるのは、メガネユーザーなら誰もが知っています。今回は軽さを重視しチタン製を、同時にヒンジ部分にネジを使用していない事からMARKUS T製のフレームを選びました。いつもの余談ですが、ネジを使わないメガネフレームメーカー、ic! berlinやMARKUS Tがほぼ同時期に、それも共にドイツから登場しているのは面白いですね。

遠近両用メガネは初体験は非常に新鮮です。近頃はめっきりオートフォーカスのカメラに慣れてしまいましたが、自らの眼球と首の角度を傾ける事によって、マニュアルフォーカスする感覚です。視線を移動するのではなく、首を動かさなければならない局面があるのが、面白く感じています。まだ、使い始めたばかりで時にピントを上手くあわせられない事もありますが、徐々に慣れていくのだと自分に言い聞かせています。一方フレームは軽さ、フィット感とも抜群でメガネをかけている意識なく使用が可能です。ic! berlinとJ.F.Reyは悲惨な運命をたどったので、大切に使いたいと思います。

Danke schön MARKUS T :-)

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